2008/08/08 -1
【聖書】ダニエル書10:11
1969年保谷教会の定期総会で「1972年自給教会{第一種教会}達成」と言う目標を掲げました。その時忘れてならないことは「保谷教会自給の第一義的なものは伝道にある。教会全体で考えたいのは「一体、保谷教会の宣教の在り方はこれで良いのか?」と過去の歩みを反省して自己批判をして行くことである」と白髭牧師が「30年記念誌」で指摘した言葉です。
「伝道計画」や「方策」は人間の考えることで完全なものではないし、限界もあります。第二次世界大戦後、日本福音ルーテル教会再建のための総会では自給独立を決議し、1949年の総会で「自給5ヵ年計画」設定、1969年「自立宣言(アスマラ)」、1970年の「1975年自立を目指」す宣言に見るように「自給教会形成」は大きな課題でした。宣言といえばマニフェストともいわれますが、マニフェストといえば課題を感じます。
伝道する教会を取り巻く人々の生きる現場は環境や年齢を問わず常に激しく問われていました。当時いざなぎ景気が終わり学園紛争・万博・光化学スモッグ公害・沖縄本土復帰・日本列島改造論・浅間山荘事件・老人問題(恍惚の人)に見る通りです。
保谷教会では自立達成の歩みの中で青年・婦人・壮年の集いの地道な学びからデアコニアキャンプの取り組みが始まり、地域の中で教会学校は着実に成長しつつありました。自立達成と言う目標は伝道する教会の在り方・姿勢こそがその一歩だと思います。
