2009/10/03 -1

【聖書】ローマの信徒への手紙5:2~4

 妻の似顔絵と「薗生さん、やさしさの根っこでつながているよ。勝彦」とサインされた「やっぱいっしょがええなあ」大野勝彦絵手紙・詩画集は2007年熊本で雄大な阿蘇の景観に囲まれた「風の丘/阿蘇大野勝彦美術館」を訪ねたときの記念のものです。大野さんは1989年7月トラクターにはさまったごみを取ろうとして両手を機械に巻き込まれ左右のひじから先の腕を切断する大事故にあいました。絶望し臥す病室に毎日見舞いに来る子どもたちがニコニコと明るく話しかける姿に、この痛さをなんと思ってるのかと苛立ったそうです。
 妻の似顔絵と「薗生さん、やさしさの根っこでつながているよ。勝彦」とサインされた「やっぱいっしょがええなあ」大野勝彦絵手紙・詩画集は2007年熊本で雄大な阿蘇の景観に囲まれた「風の丘/阿蘇大野勝彦美術館」を訪ねたときの記念のものです。大野さんは1989年7月トラクターにはさまったごみを取ろうとして両手を機械に巻き込まれ左右のひじから先の腕を切断する大事故にあいました。絶望し臥す病室に毎日見舞いに来る子どもたちがニコニコと明るく話しかける姿に、この痛さをなんと思ってるのかと苛立ったそうです。
 残った肘に絵筆を包帯で結び絵を描き字を書くことに取り組み「神は時々私たちに試練を投げかける。だけど後でそれがおおきな気付きとなり、喜びであり、感謝出来るありがたい思いやりと知らされる」と言う大野さんの人柄に胸を打たれます。北海道の遠軽に「家庭学校」という施設があります。そこのチヤペルに「難有」という額がかかっています。これは逆に読むと「有難う」になります。困難は誰もが出会いますが、神から愛されているという心の在り方で困難が感謝の気持ちに変わることを学ぶと聞きました。
 自分が神さまに敵対し反抗し罪を重ねる状態にあった時にも、ご自分を犠牲にして、このわたしを愛してくださったイエス・キリストに、その罪を贖われ救われた感謝と喜びは使徒パウロの人生を大きく変えさせました。このキリストの大きな愛から離させる力はどこにもないのです。苦難さえ誇りとして受け止め希望を生む力だと「難有」の現状を「有難う」へとパウロは造り変えられたのです。大野さんは「乗り切れない試練はない。幸せは気付いたところからはじまる」(ラジオ深夜便)とメッセージを送っています。