2008/09/03 -3

【聖書】コロサイの信徒への手紙2:19

 駅でビラを配布している人をよく見かけます。この前ビラとテイッシュペーパーを手渡されました。ある宗教団体の青年たちの「自殺予防の呼びかけ」活動です。ビラには「心のサインに気づこう」という文がありました。「いのちの電話」をはじめ自殺予防のための取り組みが続けられていますが現実の痛みは計り知れない苦しみがあると思います。
 医療や福祉の取材活動をしているジャーナリストの上野 玲氏は自身が10年の欝治療歴を持つ体験から「この国は欝との戦争状態に入った」と警告し「自分らしさへの気づき」の機会として語っています。「めいめい自分のことだけでなく、他人のことにも注意を払いなさい」と使徒パウロは言っています。主イエスにおける神の愛に包まれ、支えられ、救われた喜びの言葉です。「主に在る交わり」の持つ「気づき」は福音の恵みです。
 保谷教会の現在の会堂は1992年10月に完成し、最初の礼拝が守られ、11月に献堂式が行われました。1953年東京老人ホームの集会から誕生した保谷教会が現在地に旧会堂を与えられたのは1960年です。それから32年後のことでした。以前触れましたがその間いくつかの節目を経験しました。
 第一の節目は地域教会を目指して現在地に会堂を与えられた時、第二の節目は初めて定住牧師が与えられた時、第三の節目は白髭牧師の赴任から自立教会となった時、第四の節目は保谷教会宣教50年記念をはさむ教会形成期。第五の節目は平岡牧師の赴任により一つ一つの節目がつながりを持って積み重ねられ成長していく喜びにある時です。