2010/10/12 -2
【聖書】ペトロの手紙一2:24
クリスマスによく聞かれる「二本の木」という話があります。ユダヤの丘に小さい時から仲良しで、大きくなったら僕は美しい宝石箱になりたい、私は世界の海を行く船のマストになりたいなどと話しながら成長しました。
ある日、美しい宝石を入れる箱になれると期待した一本の木が運ばれて行きました。しかし、宝石ではなく飼い葉を入れる桶になり、家畜小屋におかれました。ある夜のこと生まれた赤ちゃんを寝かせることになりました。救い主イエスさまがお生まれになったのです。世界で最初のクリスマスの御用を果たしました。
年月が過ぎ、もう一本の木が運ばれて行きました。世界の海を行く船のマストになれると期待して喜びました。しかし、一人の男が処刑されるための十字架になりました。そして、すべての人の罪を負い、赦しと救いのために神さまの裁きを負うイエスさまの御用を果たしました。 二本の木は思いがけない道を行き大切な神さまのお働きに仕えることになりました。こうしてクリスマスツリーのどこかに十字架が飾られるようになりました。
「十字架にかかって自らその身にわたしたちの罪を担ってくださいました。・・・そのお受けになった傷によって、あなた がたはいやされました」(ペトロの手紙一2章24節)。私たちは心に飼い葉桶を、そして十字架を仰ぎ救い主イエスさま を迎えるクリスマスに備えたいと思います。
