2008/08/09 -5
【聖書】ヘブライ人への手紙12:1
「神を愛し、隣人を愛せよ」と教えた主イエスの言葉から「敬愛会」というグループが九州学院にあります。第二次大戦後の再建期私も友人に誘われ参加しました。クラスも学年も違う仲間が共に聖書を学び、語り合い、校外活動も活発にしました。ある事情から夏休みは市役所の衛生課でアルバイトもしました。その時の一人池田雅夫兄はトランペットの名手で後に芸大に進み、私とはつかず離れず出会いの機会がありました。私が北海道に転勤してからは共に会う機会がありませんでした。
昨年夏九州学院の先輩で剣道部の上村希文兄と当時九州学院の院長川瀬清先生の長女川野文子姉が保谷教会に出席され50年ぶりの再会となりました。川野文子姉は熊本でハイスクールYMCA連盟が創設され私が委員長の時書記として活躍されました。池田雅夫兄と共に中学・高校時代からの仲間です。
9月21日の保谷教会での主日礼拝では一緒に礼拝を守る機会を与えられました。坂根信義兄が昨年に続いて中継点役を果たしてくださったお陰です。坂根信義兄のご尊父は牧師でした。神学生のころ熊本でお目にかかったおり戦時下の空襲で燃える家並みから身の危険を顧みず逃げ遅れた方々の救助にあたられたことを教会員の方から伺い、深い感銘を受けたことを思い出します。
私たちの人生の遠景や中景や近景には感謝と試練、喜びや悲しみや労苦もありますが意外に多くの兄弟姉妹の消息が重なっています。そこには教会の多くの信仰の仲間と結ばれている自分を見出し励まされます。こうして私たちは神さまのお導きのうちに支えられて歴史を共有するばかりか「聖徒の交わりを信じる」教会の交わりと恵みを感謝のうちに覚えます。
