2009/09/06 -3
【聖書】イザヤ書53:5
先日電車で「あなたはストレスにつぶされる」と書かれたある雑誌の車内広告が、駅でドアの開閉の度ゆれているのを見ました。広辞苑によるとストレスの原因となる要素は「寒暑・騒音・化学物質など物理化学的なもの、飢餓・感染・過労・睡眠不足など生物学的なもの、精神的緊張・不安・恐怖・興奮など社会的ものなど多様である」とあります。なるほど私たちはストレスの要素に囲まれていると言えそうです。まるで悪魔のささやきのような深刻な「広告」だなと思いました。14日(日)保谷教会では「癒しの礼拝」としてジェームス・サック牧師の司式・説教・祈りによって主日礼拝が守られました。礼拝の中でキャロル・サック宣教師のハープの演奏による祈りの讃美を交え、一同失望や悲嘆にある方の癒し、病の癒し、障害の癒し、医療や介護にあたる方や家族に希望と愛を祈り、戦争や暴力や破壊の終わりを祈り、物理化学的・生物学的・社会的ストレスからの解放を共に祈りました。
イエスさまは神さまの救いを伝え教えてくださいました。病に苦しむ人々に癒しをもって神さまの福音を告げられました。救われ癒された人々はイエスさまの前でほとんど匿名でした。しかし、イエスさまは一人ひとりを「あなた」として優しく語りかけてくださいました。「何をしてほしいの」と声をかけ「治りたいだろうね」と同情し、寄り添い手を当てて癒し、救いの道を示してくださいました。イエスさまは私たちにも同じように語りかけ救いの道を示し癒しの手を差し伸べておられます。
イエスさまの救いと癒しの言葉、癒しのみ手の働きは私たちの病を、罪の傷と痛みを共に担い、全てを十字架に引き受け贖ってくださる神さまの愛そのものです。神さまは私たちを招き礼拝を通してイエスさまによる福音の言葉を語り伝え、愛をもって働きかけてくださることを感謝して覚えたいと思います。
